これは最大限手抜きして作った深谷賢治のホームページです。

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京都大学理学研究科数学教室構成員のページへ

とりあえず、未出版のもの中心に数編の論文をダウンロード可能にするのだけが目的です。
そのうちもう少しまじめに作る予定です。　
コメントをつけます。（数学のプロ向けです。）

　最近の更新。

本 Lagrangian inersection Floer theory book ([FOOO]) に関するドキュメントをいくつか置きました.（2008年１１月）

Lagrangian Floer theory on compact toric manifolds IIをおきました．（2008年11月）

講演記録を足しました．

論文を２つ足しました．

[FOOO]の8,9,10章と付録１を入れました．(２００７年１１月)

論文リストを更新しました．(２００７年１１月)

さぼっていましたが，久しぶりに更新し論文を二つたしました．（２００７年３月）

やっとsftpでホームページを更新するやり方を覚えて，久しぶりに更新しました．　(2003年10月)

微分幾何シンポジウム（2003年）のための予稿（問題集）を入れました。　(2003年10月)
ホモロジー的ミラー対称性の諸相を入れました。(10月末の落合卓四郎氏の還暦記念surveys in geometryのための予稿)　(2003年10月)
Galois symmetry on Floer cohomologyを入れました。　(2003年10月)
Asymptotic Analysis, Multivalued Morse theory and Mirror symmetryを入れました。　(2002年3月)
Deformation theory, Homological Algebra and Mirror symmetryを入れました。（2001年12月）
Floer homology and Mirror symmetry IIをいれました．（2001年9月）
　これはdviファイルです．PDFファイルは外国で読めないそうなので，これからは，あるものはdviに順次入れ替えています．
Floer homology for families を入れました。(2001年２月)
Encounter with Math. 数学者は物理学者からなにを学んだかの記録（静岡大学横山さんによる）を入れました。(2001年２月)
Lagrangian intersection Floer theory - anomaly and obstruction - をいれました。
　　（Oh さん，太田さん，小野さんとの共著．ps fileを作ったら１３メガバイトになったので，ここにはdvi fileをおきます．） (2000年11月)
族のフレアーホモロジー（2000年6 月数理研のシンポジウムの予稿）を入れました。（2000年10月）
2000年後期の講義の予告を入れました。（2000年10月）
最近の更新の欄を作りました。（2000年10月）
1997年の静岡大学の講義録（横山美佐子さんによる）を入れました。（2000年10月）
Mirror symmetry of Abelian variety and multi theta functionsの改訂版をいれました。（2000年6月）
　　

　「数学者による数学者のための弦双対性入門」は、サーベイズインジオメトリーのサイバーグウィッテン理論特集の再録です。
当時は（今でもそうですが）深谷が題材を十分に把握しきれていないため、多くの間違いがあると思われます。
　「ゲージ理論の数理と物理」は原子核３者夏の学校で深谷が講義したものを大阪大学の素粒子の大学院の人たちがまとめてくれたものです。
記録者が優秀なので、ここにある文献では一番誤りが少ないと思われます。
　「量子コホモロジー」は1995年のサーベイズインジオメトリーシンプレクティック幾何学からの再録です。少し古くなりましたが、一応載せておきます。
　静岡大学の講義録は横山美佐子さんが作ってくださったものです。大変よくできていて、もとの講義を聴くよりこれを読む方がわかりやすいと思います。
論文「Morse homotopy A^{infty} category and Floer homologies」には技術的な誤りがあります。
　「Floer homology for three manifolds with boundary I 」と別の論文で書き換え・修正されています。
「Floer homology for three manifolds with boundary I 」の後半は、符号がさぼってあります。
またそこの仮定（semi positivity）も強すぎ、もっと弱い仮定の元で議論が出来ます。これらの点は Lagrangin intersection Floer theory - anomaly and obstructon - (with Oh Ohta Ono) もとづいたFloer homology and Mirror symmetry IIで訂正されています。
　「Floer homology of Lagrangian foliation and noncommutative mirror symmetry I」では、かなり強い予想を元に理論を組み立てていますが、これらの一部は「Mirror symmetry of Abelian variety and multi theta function」により不要になりました。
「Mirror symmetry of Abelian variety and multi theta function」は「Floer homology of Lagrangian foliation and noncommutative mirror symmetry I」で予告されているIIの半分（１／３？）です。のこりの部分については、「Floer homology of Lagrangian foliation and noncommutative mirror symmetry I」を書いたとき考えていたより多くの困難があり研究中です。
「Mirror symmetry of Abelian variety and multi theta function」は２０００年６月に改訂されました。改訂版には、横断的でない部分が改良されていますが、数学的に完成していない部分の考察がのぞかれました。のぞかれた部分の一部はFloer homology and Mirror symmetry Iにあります。残りはそのII�ﾉはいる予定です。

　Lagrangin intersection Floer theory - anomaly and obstructon - (with Oh Ohta Ono) は現在改訂中です．ホモトピー代数の部分などが改良されて，読みやすくなる予定です．その一部はDeformation theory, Homological Algebra, and Mirror symmetryで解説されています．

２００６年にこれは１，２，３，４，５，６，７，９章が完成し配布しました．

８章，１０章および，９章の（小）改訂版，付録A1の改訂版が下にあります．