数学吉田塾 連続講義「Borsuk-Ulamの定理とその親戚」

主に理学部1、2回生で数学の進んだ内容に興味を持つ学生を対象に、数学吉田塾 連続講義を行います。

タイトル
「Borsuk-Ulamの定理とその親戚」
講師
岸本 大祐(京都大学 大学院理学研究科・准教授)
日時
2015年11月17日(火)〜20日(金)
全4回 いずれも18時15分〜19時30分
場所
京都大学理学研究科3号館 108講義室
対象
主に理学部1,2回生で数学の進んだ内容に興味を持つ学生

*9月の吉田塾合宿で扱った内容の理解は前提としていませんので、合宿に参加されなかった方もふるってご参加ください。申し込みは不要です。

講義の概要
 Borsuk-Ulamの定理は,球面を平らにつぶしたときに必ず重なる対蹠点があることを保証するものである.その拡張や応用は多岐にわたり,現在も盛んに研究されている.この講義ではBorsuk-Ulamの定理とその親戚について解説する.