開催日時
2026/06/01 月 15:00 - 17:00
2026/06/02 火 15:00 - 17:00
2026/06/03 水 10:00 - 12:00
2026/06/04 木 14:00 - 16:00
2026/06/05 金 15:00 - 17:00
場所
3号館110講演室
講演者
岡部 真也
講演者所属
東北大学大学院 理学研究科
概要
勾配流とは、対象とする汎函数を適当な意味で最急降下させる様子を記述する発展方程式のことである。
例えば、平均曲率流は曲面の表面積に対する L^2 の意味の勾配流であると理解できる。平均曲率流の1次元版と解釈できる曲線短縮流は曲線の長さに対する L^2 勾配流であるが、近年、H^1 の意味の曲線短縮流が考案されるなど、幾何学的汎函数に対してより一般の Sobolev 勾配流を考察する研究が行われている。本講義では、曲線に対して定義される幾つかの汎函数に対する Sobolev 勾配流について解説する。また、時間が許せば、その等周不等式への応用についても触れる。
この講義は、高度に専門的な予備知識を仮定せず、代数・幾何・解析などの分野にかかわらず広く修士課程の大学院生や学部生に開かれた講義として用意されたものですので積極的に受講してください。
要申込: 5月27日(水)締切厳守!
※講義は対面で行います。受講希望者は、KULASIS「お知らせ」内のGoogleフォームにて申し込みを行ってください。聴講のみの希望者も申し込みが必要です。