保型形式や保型表現は現代の整数論において重要な役割を果たしている。
保型表現の局所成分として、p-進簡約群の既約表現が現れるが、
全ての既約表現が保型表現の局所成分として実現できるわけではない。
特に、二乗可積分保型表現の局所成分として実現できる既約表現はArthur型と呼ばれ、
それらはユニタリ双対問題でも中心的な役割を果たすと考えられている。
本講演では、p-進シンプレクティック群の既約表現が与えられた時に、
それがArthur型であるかどうかを判定するアルゴリズムについて紹介する。

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場所：数理解析研究所111

【参加方法】
本談話会は対面で開催します．参加希望の方は1月3日(月)18時までに、下記の
Googleフォームに登録してください。
https://forms.gle/X8pD2HPDnFS55mj1A
都合により人数制限の可能性があります。

This colloquium talk will take place face-to-face. Please register using
the form ( https://forms.gle/X8pD2HPDnFS55mj1A )　
by 6:00 p.m. on Monday 3th January. The number of participants might be
limited.
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