可逆多項式のホモロジー的ミラー対称性とガンマ整構造

開催日時
2021/06/09 水 16:45 - 17:45
講演者
高橋 篤史
講演者所属
大阪大学
概要

可逆多項式のホモロジー的ミラー対称性に関する最近の進展(荒牧大輔氏および大谷拓己氏との共同研究)について解説したいと思います.とくに,射影空間の導来圏と鎖型可逆多項式と呼ばれる性質の良い重み付き斉次多項式に付随する極大次数付き行列因子化圏が圏論的には同じクラスに属することを説明したのち,そのガンマ整構造とミラー双対のホモロジー群との同型について述べる予定です.

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【開催方法・参加方法】
本談話会はオンライン(Zoom)で開催します.
Zoomへのアクセスには、PandAサイトを経由する必要があります。
事前登録が必要な場合がありますので、以下を確認してください。

PandAサイトへのアクセス方法

1.昨年度のオンライン談話会にPandA経由で参加したことがある方
PandAにおいて、「2021京都大学数学談話会」のメンバーとなっているはずですので、アクセスしてください。
(メンバーになっていない場合には、2.を試してください。)

2.PandAにアクセスできる方
(京都大学の教職員・学生などSPS-IDまたはECS-IDをお持ちの方、または何らかの理由でPandAのアカウントをお持ちの方)
PandAにアクセスして、「ホーム」、「メンバーシップ」、「参加可能なサイト」の順に開いてください。
「ワークサイト」のリストから「2021京都大学数学談話会」を見つけて開いてください。
(参加可能なサイトに 「2021京都大学数学談話会」が見つからない場合は、すでに談話会サイトのメンバーになっていると思われますのでご確認ください。)
この手順により、「2021京都大学数学談話会」のメンバーとなりますので、次回以降は1.のやり方でアクセスしてください。

3.上記以外の方(主に、学外の方でPandAにアクセスしたことがない方)
PandAサイトへの登録が必要です。6月4日18時までに、下記のGoogleフォームから登録を行ってください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8FpWeemlS-z3xONlrd2xJUqS34ZX…
このフォームに登録後、談話会委員がPandAサイトに情報を登録した段階で、PandAのシステムからメールが届きますので、メールに記載のリンクからPandAにアクセスしてください。