de Rham-Witt複体のモチーフ的構成

Date
2023/04/21 Fri 13:30 - 14:30
Room
3号館152号室
Speaker
小泉淳之介
Affiliation
東京大学数理科学研究科
Abstract

Suslin-Voevodskyは、体kのMilnor K群がSpec kのモチヴィックコホモロジーとして解釈できることを示した。私は宮﨑弘安氏とともに、Kahn-Saito-Yamazakiによる相互層の理論を拡張することで、de Rham-Witt複体に対して類似のモチーフ的解釈を与えたので、それについて話す。

※ このセミナーは対面で行われる予定です。