滑らかでないリーマン幾何学とラプラシアン

Date
2018/11/27 Tue 15:00 - 17:00
2018/11/28 Wed 10:00 - 12:00
2018/11/29 Thu 10:00 - 12:00
2018/11/29 Thu 15:00 - 17:00
2018/11/30 Fri 10:00 - 12:00
Room
3号館108号室
Speaker
本多 正平
Affiliation
東北大学大学院理学研究科
Abstract

リーマン多様体のグロモフ・ハウスドルフ極限空間に代表される特異点があるかもしれない距離空間とその上の測度の研究は、ケーラー幾何への最近の目覚ましい応用などを見せながら、多くの分野の研究者を巻き込み急速に発展している。
それらについてその基礎から解説する。キーワードは、測度、距離空間、リッチ曲率、ラプラシアンである。