Discrete Morse theory and homotopy theory of categories

Date
2017/09/25 Mon 14:00 - 17:00
Room
6号館609号室
Speaker
田中康平
Affiliation
信州大学
Abstract

1990年代にCohen-Jones-Segalによって,多様体上のモース関数から臨界点を対象とした位相圏を経由し,元の多様体を再構成する理論が提案された。本講演では,その離散版となるアイデアを紹介する。セル複体上の離散モース関数から臨界セルを対象とした2-圏を経由し,分類空間によって元の複体のホモトピー型を復元する手順を,Nanda-Tamaki-Tanakaによる結果に基づいて解説する。

(いつもと時間が違います。)