- 世話人： 重川 一郎 (京都大学大学院理学研究科数学教室)、 松本 裕行 (名古屋大学)、 会田 茂樹 (大阪大学大学院基礎工学研究科数理教室)、 稲浜 譲 (東京工業大学)
- 時 期：2007年11月22 日(木)〜24日(土)
- 場 所：東京工業大学本館2 階H213 セミナー室 (会場への 案内 )
- 内 容：広く確率解析に関する講演を募集し、研究発表・討論の場とします.
- 旅 費：
科研費基盤研究(B)「無限次元空間における確率解析」(代表者：重川一郎)
科研費基盤研究(A)「確率解析の理論と応用」(代表者：松本裕行)
により，予算の範囲内で、講演者を中心に旅費援助します.
旅費援助希望者は以下の情報を 会田茂樹 (aida
sigmath.es.osaka-u.ac.jp) あてに10月31日(水)までに
お知らせ下さい．
- 氏名(ふりがな)
- 所属機関・部局・職名（学生の方は，学年，指導教員名とその連絡先もお知らせ下さい）
- 連絡先住所（出張依頼の発送宛先）
- 連絡先 電話番号・FAX・e-mailアドレス
- 用務期間 平成 年 月 日〜平成 年 月 日（ 日間） （用務期間は，出発してから，帰還するまでの期間です）
- 航空機を使用するかしないかもお知らせ下さい
- 講演申し込み・アブストラクト送付先：
講演申し込みは会田茂樹
(aidasigmath.es.osaka-u.ac.jp)
まで10月31日(水)までにご連絡下さい.
アブストラクトは TeX file と PDF file を11月9日(金)
までに会田までお送り下さい.
日本数学会が開催する高木レクチャーが１１月２３日に行われ、 Paul Malliavin 教授が講演されます。 Malliavin 教授の講演に関心をお持ちになる確率論研究者も多いと思われます。 そのために２３日は研究集会の真ん中の日でありますが、次のような処置をすることにいたしました。
- ２３日は自由討論の日とし、Malliavin 教授の講演に参加希望の方のことも 考慮する
- 研究集会の講演は２２日、２４日に行う
- 11 月22 日(木)
13:30-14:30 矢野 孝次 (神戸大理)
半直線上のマルコフ過程の関数型極限定理 (abstract PDF file)
14:40-15:40 田原 喜宏 (東北大理）
非局所型Feynman-Kac 半群のスペクトル下限のL^p 独立性 (abstract PDF file)
15:50-16:50 土田 兼治 (東北大理)
Large deviations for discontinuous additive functionals of symmetric stable processes (abstract PDF file)
17:00-18:00 谷田 篤史 (京大理)
Differentiability of Spectral functions for Non-symmetric Diffusion Processes (abstract PDF file)
- 11 月23 日(金)
自由討論とします - 11 月24 日(土)
10:00-11:00 齋藤 洋樹 (東京理科大理)
Daniell 積分とその応用 (abstract PDF file)
11:10-12:10 岩田 友紀子 (北大理)
A generalized local limit theorem for mixing semi-flows (abstract PDF file)
- 昼休み -
13:30-14:30 針谷 祐 (東北大理)
Integration by parts formulae for Wiener measures restricted to domains in R^d (abstract PDF file)
14:40-15:40 安田 和弘 (阪大基礎工)
Malliavin-Thalmaier 公式による多次元密度関数の推定とファイナンスへの応用 (abstract PDF file)
15:50-16:50 稲浜 譲 (東工大理)
A stochastic Taylor-like expansion in the rough path theory (abstract PDF file)