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講義・演習

保険数学(通期)、保険数学演習(通期)、年金制度設計論(後期)、数理ファイナンス(集中)を開講しています。 保険数学・年金制度設計論は、日本アクチュアリー会から派遣された教員が、理論と実践(応用)の両方の視点から各講義を担当しています。
 各年度の具体的な講義の内容は開講科目を参照ください。

保険数学ゼミ

保険数学専攻の修士課程学生に対して、日本アクチュアリー会から派遣された教員が実務家の視点を交えながら、 将来アクチュアリーとして必要になる専門的な知識・技能の習得の指導を行っています。 保険数学に関連する様々なテーマについて、毎週定期的(主に木・金曜日)にゼミを開講しています。 聴講生としての参加・傍聴も随時受け付けています。
  詳しい内容はゼミ概要を参照ください。

保険数学ゼミの活動がアクチュアリージャーナルで紹介されました。
「京都大学におけるアクチュアリー教育の現状と展望」

集中講義(連続講義)

以下のテーマについて、海外から講師を招聘して、集中講義(連続講義)を開講しました。R1年度は11/5(火)〜11/8(金)に開催されました。
R2年度は新型感染症の影響で開催されませんでした。

・R1年度
・H30年度
・H29年度
・H28年度
・H27年度
・H26年度
・H25年度
・H24年度
・H23年度
・H22年度
・H21年度

特別講演会

・H23年度
・H20年度

茶話会

毎年1回、アクチュアリーに興味のある学部生・修士生を対象に、社会人として働く若手アクチュアリーとの懇話会を開催しています。
令和二年度は新型感染症の影響で開催されませんでしたが、保険数学講義受講者を対象としてオンラインで情報交換の場を設けました。

   

関西セミナー

大学院での研究テーマについて、日本アクチュアリー会の関西セミナーの場で発表を行っています。
 

書籍

 平成24年2月に、生命保険数学を初めて勉強する学生・社会人を対象として、生命保険数学を確率的に記述したテキストを作成しました。 平成21年度〜23年度に保険数学ゼミに在籍していた卒業生やTAが完成に大きく貢献しています。
 平成26年7月に、内容を一部改訂した改訂増補版を発刊しました。
 現在、日本アクチュアリー会の資格試験の参考書として指定されており、 本大学の保険数学講義の教科書としても使用しています。