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完全数

自然数 n の正の約数全部の和が 2n になるとき、n は完全数であるという。 Euclid は、もし 2p-1 が素数ならば 2p-1(2p-1) が完全数になることを証明し、 Euler は、偶数の完全数は Euclid の例がすべてであることを証明した。

奇数の完全数が存在するか否かは、数論の有名な未解決問題の一つである