授業科目名 <英訳> |
保険数学II Actuarial Mathematics II |
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担当者氏名 |
理学研究科 客員教授 浅野 淳 理学研究科 客員教授 鈴木 剛 理学研究科 客員教授 恒川 啓之 理学研究科 客員教授 徳田 裕也 理学研究科 客員教授 南 嘉博 |
配当学年 | 4回生以上 | 単位数 | 2 | 開講期 | 後期 |
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曜時限 | 木3 | 授業形態 | 講義 | 科目番号 | 4108 |
保険数学Iに引き続き保険数学の基本的な概念について学修したうえで、連合生命、多重脱退、多重状態等の生命保険への応用、アクチュアリー実務について学修する。 |
生命保険の数理計算の基本的な手法について理解する。その基礎となる生命保険価格の算定方法等について基礎的な確率論を踏まえた上で保険数学へ応用できるようにする。 |
基本的な概念である前期の内容を踏まえ、連合生命、多重脱退、多重状態等の生命保険への応用についても学修する。以下のテーマに関して(項目に応じて1〜3回)合計15回の授業をする予定である。 1.前期(保険数学I)の復習[担当:恒川] 2.基数、アクチュアリー実務[担当:恒川] 3.連合生命[担当:南] 4.多重脱退[担当:徳田] 5.多重状態(就業不能モデル、重病保険)[担当:徳田] 6.実務上の取扱(実務上の責任準備金、解約返戻金、利源分析、計算基礎の変更)[担当:浅野] 7.確率過程と実務[担当:鈴木] 8.まとめ[担当:鈴木] 9. フィードバック |
保険数学I、保険数学演習Iを履修済みであることが望ましい。 |
【評価】絶対評価(素点) 「期末に記述式試験により評価する(別途、期中にレポートを課す場合は、全体の2割を超えない範囲で評価に反映する)」 |
京都大学理学部アクチュアリーサイエンス部門編『アクチュアリーのための生命保険数学入門』(岩波書店) ISBN:ISBN978-4-00-006280-0 C3041 |
授業中に紹介する。 |
講義内容のより深い理解のために,保険数学演習IIも同時に履修するのが望ましい。 |
講義での疑問点等があれば,木・金の3限・4限前後の時間に教官室まで。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |