微分積分学は多くの科学における「共通言語」「基礎能力」として位置付けられており, 将来においてどのような分野に進むにしても必ず習熟を要求される。
微分・積分については高校数学においても学んでいるところであるが, その大きな違いは以下の通り.
教科書は 培風館 「入門微分積分学 」三宅著 を用いるが, 講義はこれを元に作成した ノートを使用する. 板書はすべての講義の基礎となるので出席してノートをきちんととること.
また, 毎回講義の最後にレポート課題を課す. この提出を持って講義への出席とし, 単位評価の際の素点とする.
6月7日に中間テスト実施する. 6月28日は休講, 補講は7月末に行う. また, 8月に期末テストを実施する。
総合評価は 素点 20%, 中間テスト 40%, 期末テスト 40% で評価する予定.